技術と性能に情熱を込めて、
山陰地方で世界にひとつだけの
住宅を提案しています。
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、一条工務店山陰も積極的に取り組んでいます。
総務省統計局調べによると、2019年現在、鳥取県の人口は約56万人(都道府県別人口数47位)、島根県の人口は約68万(都道府県別人口数46位)です。人口減少の要因は、山陰エリアの高校生が大学進学を機に、県外へ進学するためです。2006年、鳥取県の調べによると、大学進学希望者の男性83.8%・女性88.2%が県外へと進学しています。この問題に向き合い、山陰地方の地域社会活動の持続を目標に、一条工務店山陰では2013年より「就職活動を機会にUターン」を呼びかける活動を展開。積極的なUターン者の雇用と社会人教育、経済支援を行っています。加えて、事業活動においてもエネルギー問題に積極的に取り組み、地域環境の持続に対しての取り組みを行っています。